やっぱりね~

去年の四月から自治会の福祉委員というのをやっている。
主に高齢者支援の仕事なのだが、その中の給食支援で
週に一回、独居老人に弁当を届けると言うガキの使いのような仕事だが
これが案外ストレスがたまる。

毎週木曜日に届けて金曜日に返しにいくのだが
僅かな時間でも週に2回拘束されるのだ。
それもたった一人のために。
まず慣れるまではよく忘れてお叱りを受けた。
以後、いつも頭の片隅に弁当がある。これがストレスなのだ。

ま、そんなことはいいのだが
この弁当は各地区持ち回りでボランティアの方が作っていて
弁当を受け取りに行くと仕事の後、みんなで賑やかにご飯を食べたり
お菓子を食べたりしている。

それはたぶん弁当の残り物だと思うのだけれど
たった16個の弁当を作るのにどう見ても10人以上はいるボランティアの
胃袋に収まる余り物が出るのだろうか?

などどいやらしく横目で見ていたのだが
先日、元民生委員の方と話をした時その話になって
ボランティアの分も入れた弁当作りなのだとか。
その材料もスーパーの特売なんかじゃなく
特定の地域御用達の八百屋さんから言い値で買ってるから
びっくりするような高いたまねぎとかが使われていると呆れておられた。

やっぱりね~
こんな小さな自治体でもやってることは国の政治の縮小だ。
ボランティアは手弁当だと思ったら大きな間違い。
高齢者が弁当代200円負担して残りは自治体の税金だよ。
まさに税金を食い物にしているのだ。

弁当なら民間の宅配弁当屋さんに頼んだほうがずっと安上がりだし
安全だし便利だ。
民間にできることは民間にだ。
自治体はそんなことより、高齢者に弁当を作っていると
アピールしたいだけなんだろうな。

一番の問題は分かっていてもなぜ変えられないかだけど
元民生委員の方も担当の長に訴えたら
ボランティアの方にお願いしてやっていただいてるのに
なんてことを言うのですか!と反対に叱られたそうだ。

やっぱりね~
既成事実を変えると言うのは本当に膨大なエネルギーと
情熱と暇がいるのだなあ~

そんなことでこの役も終わりだと喜んでたら
もう一年お願いしますなどと言われてしまった。

でもね、いつも弁当を届けてる80代のおばあさん、
アパートの大家で息子夫婦と折り合いが悪く
勝手に家を出て自分ちのアパートに一人で住んでいる。

金と暇があるので、毎日スイミングに通ったり
あちこち習い事に通ったりしているというではないか!
だったら弁当ぐらい取りに来たっていいと思うのだけれど・・・

高齢者福祉とは年寄りを過保護にすることなのか?!


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2199:

なるほどねぇ。。
大体が、地域の自治組織ってものは
その上からの補助金があり、
それをまた各組織に振り分けているもんだから、
同じように予算を使い、
毎年同じような会計報告があり、
そしてまた同じ予算組み。。。

税金っていうのによぉ・・・

2014.03.15 20:54 なおさん #- URL[EDIT]
2200:Re: タイトルなし

なおさんへ

規模は違えど全く同じ構図ってのが笑えるわー。
笑ってちゃいけないんだけど・・・

そういう意味では大阪の橋本さん、
地方自治を変えるって大変だけど
他所ごとながら応援してます。

民衆って変えて欲しいと訴えながら
いざ変えるとなると抵抗するんだよね~

2014.03.15 22:38 ウルトラぴー #- URL[EDIT]

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